らぁめん 武蔵裏門公園前
なんだか評判の良いらしい、練馬区江古田駅界隈の新規オープンラーメン店に行ってみた。
どうやら事前に調べてみると、横浜家系らしい。
はっきり言って、僕にとって「家系」は鬼門に近い。美味い店に当たったことがない。
てゆーか、どこの店か言わないけれど、食べたことを後悔するほど不味くて、トイレで吐いてその近所の天下一品で口直しした経験も*1。
さて、こちらは。
店の名前のとおり、武蔵大学裏門公園前にあるこのお店、すごい狭い。
客席は６席。しかし、本当は５席。３名グループ客に、お店の主人が、
「小さな低い椅子でよければ」と案内し、客が納得すれば６席になる。
らぁめん５５０円。
ちゃーしゅうめん７５０円。
大盛り５０円。*2
あじたま５０円。
海苔まし５０円。
ライス５０円。*3
主人は若いお兄さん。笑顔で接客、威勢も良い。
注文すると「味の濃さ、油の量、麺の硬さ、言ってくださいね！」
らぁめんを出した後も、「しょっぱくないですか？ あとでも濃くしたり薄くしたり出来ますからね！」
兄さんの人柄か、全然卑屈に聞こえない。そしてらぁめんそのものは、
美味い。
今まで何軒か家系を味わって、「家系なんてこんなもんだろ？」って思ってた。
スープの色みでだいたい想像つくと思ってたけれど、ちょっと家系に対する認識を変えなきゃならんと思うくらいに良かった。
味の詳しいレポートは出来ません。ごめんなさい。
ほんと美味しかった…と思います。上に書いたとおり、家系の認識を改めるほど。*4
ではなぜレポート出来ないか。思うだなんて曖昧に書くのか。
なぜなら最初スープを３杯飲んで、スープの美味さを感じて、じゃあ薬味を入れるとどうなるかなぁとテーブルにあった唐辛子を入れたら、入れ過ぎた。辛くなり過ぎてスープの味がよくわからなくなっちゃった。
今度行ったら出来るだけ薬味を入れずに味わいたいと思ったのと、もしこの日記を読んで行こうと思った人がいれば、薬味の入れ過ぎに注意しましょうと言いたい。
ラーメンの写真は店の名前でググるとたぶん、きちんとしたレビューサイトで見れると思うので撮りませんでした。
