いろいろと、ね。
☆Clear第２巻☆
角川書店「コンプエース」誌に連載されていた『Clear――いつか立ったあの丘で』ですが、６月２６日に第２巻が発売。最終巻です。
☆引退します☆
今回の『Clear――いつか立ったあの丘で』を以て、寿トリノは引退します。
いろいろ考えていたのですが（それがこのブログがここしばらく更新されなかった理由のひとつでもあります）、今後この「寿トリノ」名義でお仕事をする事はありません。
☆その代わり☆
実は別の名義で活動しています。
ジャンルが余りにも、今までの活動と方向性が違うので、その別名義・ペンネームをお知らせすることは無かったのですが、同様に、別名義・ペンネームについてこのブログでお知らせすることはありません。
その名前でブログを公開していますが、それについても移転リンクを貼りません。
探しますか？ 探しませんか？
☆本当は☆
原作などのお仕事の稼ぎが良くなって、
引っ越して、
月１０万円で暮らしてる場合じゃない、となった場合に、このアナウンスをするつもりだったのです。
まだ引っ越してませんが、実は貧乏生活は脱出しています。
アパートの契約が残っているので、引越しはまだ先です。
☆というわけで☆
一旦、このブログは今回のアップを以て終了とさせていただきます。
いろいろブログ企画をほったらかしにしたままですが、まぁいいだろう、と。
移転先で引き継ぐこともありません。完全に打ち切り状態です。
すいません。
☆ま、☆
また貧乏生活に戻ったら、復活もあるかもしれませんけどねー
☆では☆
みなさん、良いお年を！
腑に落ちず
コンビニ弁当を食べたくなる瞬間、って無いですか？
僕にはあります。
コンビニ弁当をコンビニ弁当たらしめている、あの、独特のニオイ。
あの、漬物もサラダも温めてしまうガサツさ。
あの、何か不思議と白米が少なく感じるオカズのバランス。
僕はセブンイレブンのおむすびが好きなんですよ。
その中でも特に、赤飯おむすびは、他のコンビニにも同様の商品あれど、抜きん出て美味いと思う。
ブリトーのハムチーズは、他社の同様商品に比べて、ロングセラーになるのもわかる、美味しさだと思う。
だけど最近、お弁当シリーズがショボく見えます。
コンビニ弁当食べたいッ！ そんな気分が盛り上がって、いざセブンイレブンの弁当コーナーに立つと、手を出したくなる弁当が見当たらない。
結局、おむすびとかブリトーとか買ってしまう。
美味いけど、コンビニ弁当欲は治まらない。
何だろう、こういう時、このコンビニ弁当欲を鎮めてくれるのは？
パッとしなくてもニオイは同じだから、弁当であれば何でも買えば良かったのか？
「他店に行け」？
……いや、あの、ついnanacoカードだけ持って、現金持たずに行ったものですから。
あっれ〜？
『みつどもえ』のポスター目的でチャンピオン買って来たンすけど、
いや、『みつどもえ』は特にギャグが冴えてたわけじゃないとは言え、ニヨニヨ回で満足したンすけど、
気がついたら俺、クッキーじゃなくて、フランスパン買ってたンすよ。
『みつどもえ』に出て来た手作りクッキーより、『浦安鉄筋家族』の「仏パンマン」のビジュアルにおったまげて、ソッチに気が持ってかれたみたい。
漫画にしろ映画にしろ、出て来る食い物にすぐ飛びつきがちな、俺様どんだけ食いしん坊なんだと。
絶対もらえない手作りクッキーより、店行けば買えるただのフランスパンに喰いつくなんて、俺様どんだけさもしいんだと。
いいなぁ、給食に一人一本フランスパン……
絶対俺今日このフランスパン、そのまま齧ってどこまで食えるか試す。
（これは決意じゃなくて、予感。）
南蛮漬け？
ニラ南蛮（自分風）
どこで食ったか覚えてないが、生ニラのシャクシャク感が良かったんで、年に何回か作ってみるが、記憶の中の味と絶対違う。……でも美味い。
＜材料＞
・ニラ 適量
・豆板醤 適当
・ニンニク 一片
・ゴマ油 少々
・塩 少々
・キムチ汁（今回だけ、カクテキの汁が余ったので再利用）
あ、ま、調味料はテキトーですよ、全部テキトー。
＜手順＞
１、生ニラを４センチ程度に切る。
２、ニンニクをすりおろす。
３、ニンニクと調味料を混ぜ、ビニール袋に入れる。
４、切ったニラを、同じビニール袋に入れる。
５、袋を揉む。揉む。揉む。
６、一晩漬けて、出来上がり。
こうして、ゴハンの友ばかり増えていく、我が冷蔵庫。
メインは！？ メインディッシュは！！？
……えぇと、目玉焼き？
ハッ！ 何をしているんだ俺は！
本にしろマンガにしろ、近所の本屋でなかったら諦めるものだと思っていた。
正直、特典ペーパー欲しさに電車に乗って虎の穴に行くとは思わなんだ。
コレ。
↓
- 作者: 桜井のりお
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2008/03/07
- メディア: コミック
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古くは『痕』の楓。
一昔前は『エヴァンゲリオン』の綾波レイ*1。
去年なら『涼宮ハルヒの憂鬱』の長門有希。
そりゃあモチロンおいらは三女萌えですよ。
チクビ（注：ハムスターの名前）に噛まれたい三女さん萌え。
風邪引いて美幼女美少女化してる三女さん萌え。
三女さんのほっぺに萌え。
ちくしょう、ふにふにしたいなぁ……
……いや、意外に長女さんのむちむちニーソもたまらんのぅ。
ふとももとニーソの境目の段差がたまらんのぅ！！
（うわ、ＭＨ*2、俺。）
しっかしこのマンガは『萌え』だけでなく、ギャグマンガとしての構造がとても上手い。
何だこの才能は。ちくしょう桜井のりおめ、うらやましい。大好きだ！！
それにしても、萌えと変態ってのはかなり紙一重だって、このマンガ読むと、とても良くわかるなぁ。
こわいこわい。
なぬ！？ 来週さ来週のチャンピオンは『みつどもえ』BIGポスター付きだと！？
買わねば…………
余談。『みつどもえ』単行本（１〜３巻ね）、本屋で探すの大変でした……
Ａ田書店さん、がんばってください。お願いします。
オリジン貧乏テク
今日も貧乏エピソードを披露。てゆーか「外食」に分類されるので、少し贅沢的な。
逆に貧乏臭さが増す、との噂もありますが。
東京都下には、オリジン弁当が多くありますが、弁当屋さんとしては僕は比較的利用します。
余談ですが、今年１５周年だとか？ そう、僕がオリジンを初めて利用したのは１０年以上も前になりますか。漫画のアシスタントをバイトでしてた学生時代、先生の仕事場の近所にあって、その頃からの付き合いですな。
その時期時々でメニューが変わりますが、僕はその頃からずっと今まで、定番の弁当ばかりを食っています。大好きなんです。
今の名前で言うならば「特のり弁当」。
かつての名で言えば「海苔白身魚弁当」。
だから、一時期メニューから消えかかったことも、タルタルソースが添付されなくなった時期があることも*1、知ってます。
大ファンです。特のり弁当最高！
おっと余談が長くなった。
で、貧テクですが、弁当そのものではなく、惣菜コーナーに置かれている豚汁のことです。
味噌汁なんてインスタントでいーじゃねぇかと思っている自分にとって、弁当屋さんの味噌汁は買う必然性のないものだったんですが、これ、豚汁ですね。
フタが閉まらないほど、具を盛って、手をビシャビシャにしている客がいて、あー、貧乏くせぇ客がいるなーと思って*2気付いたんですよ。
これは
どんなに具を山盛りにしようと、値段は「一杯」分なんだ。
と。
追随しましたよ！ 当然ですとも！
手を汁で汚しながら、目一杯盛ってやりましたよ！
でも、貧テクはここから。
家に帰って来てから、鍋に１．５杯分の具無しの味噌汁を作る。
買って来た豚汁をそれに足す。
イコール、
一杯分の値段で、豚汁を２杯*3飲める。
……あー、もう、何か俺、最低。
金銭感覚
自分の貧乏性、いや貧乏根性か？ それについて自分で理解していたつもりだが、先日、いろいろ世話になってるライターの人（Ｋさん、としておきましょう）に酒をご馳走になった時、いろいろ反省した。
おかしい。俺の金銭感覚は。
例えば食料庫の乾麺、例えば蕎麦が切れたとする。
でも蕎麦が食いたい。
最も近いスーパーに行く。
２５０グラムで３００円の乾蕎麦が売っている。即座に俺は考える。
「ドンキ行けば、そしてセール品出てたら、１キロ２００円だぜ？」
でもさ、見ろよ、食品表示を。この２５０グラム３００円の蕎麦は二八蕎麦だよ？ 原料表示に一番トップに「蕎麦」って書いてあるよ？ ドンキの１キロ２００円ってさ、ここの欄「小麦粉・蕎麦」って書いてあるじゃん？ ハッキリ言うけど、安い乾麺蕎麦なんて、蕎麦の匂いがするだけの冷や麦なんじゃね？
「でも、ドンキでなら、３００円出せば、蕎麦っぽいものが１．５キロ買える計算だ。今手にしている蕎麦は、たった２５０グラム、ドンキのたった６分の１」
そーかぁ、重量差６倍はデカいな……
――結果、買わない。そんなわたくし。
それなのに、Ｋさんと行った２軒目の店では、
「自分の分くらい出しますよ！」
と言い、１０００円の天ぷら蕎麦を注文し、酒を飲む。
３００円の乾蕎麦に迷い、結局買わない男が、天プラ蕎麦〜〜？？
外で食うものと家で食うものは別物であり、外での食費は場所代が含まれている。
そういう認識でいたが、それにしても、乾麺の買い方がひどくミジメでないかい？
というわけで、スーパーで２５０グラム３００円の二八蕎麦を買って来ましたよ？
売り場で５分悩んだけど。
明日の朝は、全部茹でて、一気に胃に流し込んでやる。親の仇をとるかのように。
だって、ドンキで乾蕎麦はおろか乾うどんもそう麺も売ってなかったんだもん。（結局そこか）
