リサイクルサイクル

中野区の我が地区が、10月からゴミの新・分別収集モデル地区となりました。
平成20年から、中野区全域で開始されるらしいのですが、特に変わったのは「不燃ゴミ」のさらなる分別と、今まで「不燃ゴミ」の範疇だったものの一部が、「可燃ゴミ」へ異動。


カンタンに書くと、
「プラ」のリサイクルマークが書かれている包装などが、「プラスチック製の容器と包装」という新たな収集日を設定され、
容器包装以外のプラスチックと、ゴム・革・スポンジ類が「可燃ゴミ」になります。


まー、今までスーパー・コンビニ・弁当屋の弁当パッケージや、納豆のパック、どうにかならんもんかと思いつつ、不燃ごみに出したり、なんとなく洗って取っておいたりしたんですよ。
取っておいたって、再使用しないですけどね。
生活してると、不燃ごみの多さと、不燃ごみの収集日が週一回だったことに、ちょっとイライラしたりしてました。
あと、スーパーで揚げ物惣菜を買う時に、売り場に弁当クリアパックしか無い、とかね。
ゴミになるだけなのに、そんなゴミ容積を増やすクリアパックはイヤじゃ〜〜! と、わざわざ鮮魚コーナー、野菜コーナーにあるビニール袋を使って、惣菜を買ったりね。
昨今のエコブームの影響もあって、リサイクルマークのあるパッケージを「不燃ごみ」として出す自分に、地味に自己嫌悪したりね。
だから、「プラスチック製の容器と包装」日が設定されたのは、歓迎。


しかし最近のゴミ処理場は性能が上がって、少々のプラスチックを燃やしたって大丈夫っていう都市伝説(?)、本当なんだなぁ。
10月から「可燃ごみ」に指定された、マーク無しプラスチックや革製品って、イラストカットにビデオテープやお風呂のアヒルちゃん、長靴やホースや革靴が描かれていますよ。
本当に燃やしていいんですか? ちょっと気が引けてしまう。
あと、ぬいぐるみも「可燃ごみだってさ。
やだよ、なんか怨まれそうで!


しかし、そうなると、ペットボトルやジュース缶や瓶が、別にリサイクル回収日が設定されているので、むしろ「不燃ごみ」日に出すゴミがありません。
そりゃ皆無じゃないけど、陶器・グラス・刃物・蛍光灯・スプレー缶・ライター・カセットボンベ・小型家電って。逆にそんなん、月イチでもいいよ!


というわけで、すごい勢いで「プラスチック製の容器と包装」ゴミ袋が満杯になっています。
不燃ごみ」を月イチにして、「プラスチック製の容器と包装」日を、週二回にするって案は、通りませんか。そうですか。


ところで、魚肉ソーセージのケーシングの先っちょの金属クリップはどうすればいいですか?
クリップだけ外して、ケーシングは「プラ(以下略)」ですか?