確定申告

朝の9時に同人誌の作業が終わって、それから3時間睡眠。
普通に昼型生活してるので、どうしても起きてしまう。
身体がだるいまま、確定申告に行って来た。準備は前もってしてたから、簡単なもの……とはいかず、医療費控除の点でちょっと手間取った。
医療領収書をまとめて提出する封筒があったことなんて知らなかったよ。
毎年毎年ほんのちょっとずつ、仕様が違う気がしますけど、気のせいでしょうか?
書類を作るのにやたら気を使う……。


ところで、この時期に区から送ってくる「昨年の医療費総額のお知らせ」みたいな書類、確定申告書類の注意書きにも、医療費控除用封筒にも、


自治体から送られる医療費のお知らせ等は、確定申告の際に提出できません。


みたいなこと書いてあるんですけど、じゃあ何の為にくれるのでしょう。
それが領収書じゃないからだというのはハッキリわかるけれど、だから何? みたいな。
このお知らせと、手元の領収書をつき合わせて、やッべ、この病院の領収書足んねぇや。どこ行ったべ? って探してみよう! って遊び?
逆にさ、だったらこのお知らせを勝手に税務署送ってさ、医療費控除の手続きそっちでしてくれよーなんて思ったりします。
税理士にお願いしてる企業とか個人とかはいいですよ。そこに「賃金」が発生してるから。
そこを個人でレシートや領収書、源泉徴収票を全部調べて、つき合わせて、めんどくさい書類を書いて、給与から一律で税務署が搾取していた税金を、税務署様が低所得者のわたくしから先んじて奪っていた命銭を、ただ、返してもらうのに何でこんなメンドクサイ手続きを、わざわざわたくしが!? しなくちゃ!? ならないの!? みたいな!?
むしろ!? てめぇのほうから!? 申し訳ございませんでしたと!? ノシをつけて!? 返しに来てくれるくらいの!?
なんて言うと、たぶん正論振りかざすのが得意な人に怒られるのでそろそろやめますが、
控除項目に「本人申告控除」なーんてものがあってもいいんじゃないの?
タッタ1000円でもいい、そんな控除項目があったらば、僕のすさんだ心の財布も、ほっこりあったかくなって、つい医療費控除なんてめんどくさいやー。手間省きチンとしておまえらにくれてやるよーなんて!? おっきな!? 心で!? 確定申告出来るようになったりならなかったり!?
いや、返してもらいますよ、払いすぎた税金は全て。きっちり。