K-1決勝戦観戦
地上波テレビにて。
長谷川京子熱が冷めてけっこう経つ*1が、本日のセレブドレスの見目麗しい胸元に釘付け。
巨乳じゃないからこそ、そのオープンな谷間には清楚と色気があるんだなあ。小悪魔の魅力っつーか。
カラエフの手数の多さ、スピードは目を瞠るものがある。たぶんスピードがある分、一発一発が軽いんじゃないかなと思う。これからに期待できる選手の一人だろう。
高身長のシュルトがよちよち相手ににじり寄るさまは、コミカルだが、怖い。
ジョニー君人形みたい*2。
グラウベ・フェイトーザ。今まで実力があるのに、イマイチ発揮できなかった彼が、今年変わった、強くなったと言われていたが、実際そうだと思う。武蔵相手に勝った試合は胸がすく思いだった。長年のグラウベの苦悩が報われた気がしたから。
でも決勝戦は残念だ。いいとこなかった。
僕にはグラウベが、ルイージに重なる。いつも良いところを誰かに掬われて、いじけるような。そんな顔、雰囲気。
試合内容にも、優勝者にも、いまいち納得が出来ないというか説得力を感じないというか、そんなここ最近のK-1。今回もその感想を払拭することは出来なかった。
ハセキョー再発見が一番の収穫。逆にそれが一番残念な点でもあり。
COURRiER Japon 創刊号
http://moura.jp/scoop-e/courrier/
創刊号をご祝儀の意味を込め、購入。ま、実際興味あったんだけれど。
「海外の1000メディアから発信されるニュースを厳選」と謳う、報道誌…なのかな。
コンセプトは「海外の様々な話題を、海外現地メディアはどう報じているのか」「世界は日本をどう見ているのか」双方向の視点で…とも書かれている。
正直、ちょっと残念な誌面かな、と思う。
双方向というわりには、この二つは向き合ってないと思うんだ*1。
だから、この雑誌はとても散漫な印象だった。
僕としては「海外メディアが日本をどう見ているのか」ではなくて、
ひとつの話題について、海外メディアは地域や文化によってこんな違った見方をしている様を多く提供して欲しかった。
まぁそういった方向性のものが無いかと言うと、実際はある。
小泉純一郎。
松井秀喜。
9.11テロ。
今回表紙にもなっている小泉純一郎の記事は面白い。松井の話題も良かった。日本に限らず、9.11テロを各国が第一報をどう伝えたか、それは興味深い。
だけど、ひとつひとつの記事のボリュームが足りない。もっと深く文化の相違を掘り下げられるよう、突っ込んだ、読み甲斐のある記事を提供して欲しい。
(20日、訂正に際し文面が長くなったので一旦ここで区切ります)
*1:双方向と言うのが単に二つの方向という意味ならこのツッコミは意味はないが、おそらくそうじゃない。