明日、文学フリマ

http://parallelloop.com/
明日に向けてもう一度告知させていただきます。
今回ご縁があって、parallel loop + CutePlus 発行の同人誌、『Natural Color Majestic-12』に参加させてもらえることになりました。
オリジナル短編小説「煩悩・ドライヴ」を寄稿しています。
挿絵イラストは、なんとイラストレーター・マンガ家の西島大介さんが描いてくれました。
明日、文学フリマにいらっしゃる方はぜひ、


B-62【parallelloop】前島賢氏のところ
B-54【CutePlus】更科修一郎氏のところ


へどうぞ。

K-1決勝戦観戦

地上波テレビにて。
長谷川京子熱が冷めてけっこう経つ*1が、本日のセレブドレスの見目麗しい胸元に釘付け。
巨乳じゃないからこそ、そのオープンな谷間には清楚と色気があるんだなあ。小悪魔の魅力っつーか。


カラエフの手数の多さ、スピードは目を瞠るものがある。たぶんスピードがある分、一発一発が軽いんじゃないかなと思う。これからに期待できる選手の一人だろう。


高身長のシュルトがよちよち相手ににじり寄るさまは、コミカルだが、怖い。
ジョニー君人形みたい*2


グラウベ・フェイトーザ。今まで実力があるのに、イマイチ発揮できなかった彼が、今年変わった、強くなったと言われていたが、実際そうだと思う。武蔵相手に勝った試合は胸がすく思いだった。長年のグラウベの苦悩が報われた気がしたから。
でも決勝戦は残念だ。いいとこなかった。
僕にはグラウベが、ルイージに重なる。いつも良いところを誰かに掬われて、いじけるような。そんな顔、雰囲気。


試合内容にも、優勝者にも、いまいち納得が出来ないというか説得力を感じないというか、そんなここ最近のK-1。今回もその感想を払拭することは出来なかった。
ハセキョー再発見が一番の収穫。逆にそれが一番残念な点でもあり。

*1:たぶんドラマ共演者・タッキーとのキスシーンを見てしまってから

*2:路上で売ってる、勝手に動くというアノ人形。

COURRiER Japon 創刊号

http://moura.jp/scoop-e/courrier/

創刊号をご祝儀の意味を込め、購入。ま、実際興味あったんだけれど。
「海外の1000メディアから発信されるニュースを厳選」と謳う、報道誌…なのかな。
コンセプトは「海外の様々な話題を、海外現地メディアはどう報じているのか」「世界は日本をどう見ているのか」双方向の視点で…とも書かれている。
正直、ちょっと残念な誌面かな、と思う。
双方向というわりには、この二つは向き合ってないと思うんだ*1
だから、この雑誌はとても散漫な印象だった。


僕としては「海外メディアが日本をどう見ているのか」ではなくて、
ひとつの話題について、海外メディアは地域や文化によってこんな違った見方をしている様を多く提供して欲しかった。
まぁそういった方向性のものが無いかと言うと、実際はある。
小泉純一郎
松井秀喜
9.11テロ。
今回表紙にもなっている小泉純一郎の記事は面白い。松井の話題も良かった。日本に限らず、9.11テロを各国が第一報をどう伝えたか、それは興味深い。
だけど、ひとつひとつの記事のボリュームが足りない。もっと深く文化の相違を掘り下げられるよう、突っ込んだ、読み甲斐のある記事を提供して欲しい。

20日、訂正に際し文面が長くなったので一旦ここで区切ります)

*1:双方向と言うのが単に二つの方向という意味ならこのツッコミは意味はないが、おそらくそうじゃない。

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きらら 12月号

公募ガイドで毎月載ってる「きらら文学賞」の応募要項。
でも僕は『きらら』なる雑誌を見たことも聞いたこともない。
全然マイナーな出版社のものというわけでもない。小学館から出てるのに、だ。
気がついたら本屋の文芸誌のコーナーを見るようにしてたのだけれど、この3、4ヶ月全く見なかった。
それが、とうとう見つかったのだ。
それは、レジ脇の、無料配布本のコーナーに置いてあった。
無料かよ!! ニッセンと同じレベルかよ!!


ま、貰ってきてパラッと読んだのだけれど、ま、もともと賞に応募する気無かったが、誌面を見てちょっとは応募してみようという気になったかと言うと、全然。